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2019.12.08

Today’s Tips【やる気を育む行動習慣】

「ご褒美を使って良いのか、または使いたいけれど活用の仕方が分からない」と悩んだことはありませんか? ご褒美については賛否両論ありますが、正しく使えば良い行動を習慣化し、やる気を育むのに役立つこともあります。 ご褒美をあげる際、「〇〇ができたらご褒美をあげる」という目標設定が必要になりますが、この目標設定がとても大切です。ポイントを抑えて目標設定することにより、子どもの意欲をより引き出し、良い行動を習慣化することに繋げていくことができます。 本日は、「目標設定のポイント」についてご紹介いたします。  

習慣化したい行動を具体的に示す
「いい子でいなさい」「ちゃんとしなさい」など漠然としたことを目標に設定しない。 →「食事の間、最後まで椅子に座っていよう」「食事の時間の前に、おもちゃをおもちゃ箱に片付けよう」というように具体的な目標を設定すると良いでしょう。  

目標を自分で決めさせる
親が一方的に考えた目標は「ママが勝手に決めたからヤダ」という言い訳に繋がることが多い。 →自分で目標を考えることにより、自分で決めたから最後まで頑張ろう!という意欲がわきやすくなります。一人で考えることが難しい場合は、親が一緒に考えてあげましょう。(親が独断で決めないことがポイントです。)  

行動を継続させ、習慣化される最適な期間を設ける
「1年間頑張ったら豪華プレゼント!」といったやり方は失敗することが多い。 →ゴールがあまりにも遠くにあると、子どものモチベーションも下がり、意欲がなくなってしまいます。逆に1日、2日など短期的なものは行動の習慣化に繋がりません。行動が習慣化されるのは21日といわれていますが、まずは1週間を目処にすると良いでしょう。できたら、さらに1週間…とある程度の期間で一区切りつけることにより、ゴールが見えやすく、モチベーションを保つことができます。   いかがでしたか? 次回は、目標を達成したときのご褒美についてご紹介致します。   ※参考文献 Newsweek日本版 知育編(2017年)

 

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